どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】日本、実質賃金低下でスタグフレーションか。
厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比2.5%減だった。減少は24カ月連続で過去最長だった。給与総額は伸びているものの、物価高に追いつかない状態が続いている。
実質賃金の減少幅は2月のマイナス1.8%から拡大した。24カ月連続のマイナスはリーマン・ショック前後を超えて、比較可能な1991年以降の記録で過去最長を更新した。
私もサラリーマンなので実質賃金低下は本当に困ります。ちょうど子供が保育園に通い始めて毎月家賃並みの保育園料を払い始めたところです(涙)先日GDPもマイナス成長していたので、スタグフレーションの予感がひしひしとします。一応大手企業は好決算を出していますが、実際に景気が良くてお金周りが良い感じはあんまりしないですね。
というか、高度経済成長期は今よりも全然貧しい時代たと思うので微妙ですがバブル時代の感覚がいまだに日本に残っているから好景気=1990年前後のバブル時代のように思われて不景気感が出ているような気もします。経済成長も賃金も全然伸びないのは微妙ですけど・・・。高度経済成長期からバブルを経由せずに今の状況になっていたら成長が緩やかになったとか、頭打ちしたくらいで済んだかもしれないですね。
株式投資をするにはとにかく先に大きな資金を用意することが重要なので、賃金が減って貯められるお金が少なくなるのは投資家としては結構辛いものはあります。私の会社もそこまで大きく給与が増えることはないでしょうから今年は実質マイナスになるんだろうなぁ、と思うと仕事のやる気が少しなくなります。今の会社は定時で帰れて自宅から仕事ができるのでタイパは良く子供と遊ぶ時間が作れるので良いのですが。
そんなわけで日本の景気はもはやわけがわからない状況になっていて世界各国からも完全に置いていかれて日本は安い国になってしまったわけですが、なんとかここから挽回して欲しいと思います。私も、まだしばらくは労働してGDPを稼ぎ出します。
もう少し明るい兆しが出ないと辛いですね。
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