【悲報】S&P500、予想引き上げの根拠なし。

【悲報】S&P500、予想引き上げの根拠なし。

ウォール街で米国株への楽観的な見方が強まる中、米モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏は広範にわたる利益の伸びが見られないと指摘、見通しを引き上げる正当な理由は見当たらないとして自らの見方を維持している。

ウィルソン氏は12日、ブルームバーグのラジオ番組のインタビューで、年末のＳ＆Ｐ500種株価指数の予想を4500で据え置いた。バンク・オブ・アメリカ（ＢｏｆＡ）やゴールドマン・サックス・グループ、ＵＢＳグループなどは同株価指数の予想を上方修正している。

現在のS&P500は5,117ポイントですが、そこから12%程度低い予想をしているそうです。平均は4915ポイントらしい。この予想は今の価格水準よりも低いので株価が下がる予想が立っているようですが今年は株価下落する雰囲気なんでしょうか。あんまり上昇するような予想はされていないんですね。

 

株価が上がらない予想の根拠は株価が上昇するほど広範で企業の利益が伸びていないそうです。2010年以降は株価のバリュエーションが拡大されることで株価が上昇してきたそうなのでどこかで株価の上昇が見直されてバリュエーションが回復するタイミングが来るのは確かですね。でもそれがいつなのか、どのくらいのバリュエーションで見直されるのか？というのは全くの謎です。

 

 

現在は日経平均もだいぶ株価が上昇していますし、安くなっているのは中国株ですが中国は中国でリスクが見えているため安くなっているので適正価格といえば適正価格ですね。なんか若者がほとんど就職できていない問題とかどうするのでしょうか。NISAでオルカンが勧められていますが意外と先進国株式とかの方が良かったりするのかも。

 

バリュエーションが低くてもBTIみたいにずっと割安価格で放置される不人気株もあるのでもはや何を購入すれば良いのかわからなくなりますね。今年の私の投資はひたすら今あるものをホールドするのと、毎月NISAで定期買い付けをしているので定期買い付けをひたすらやっていくことだけなので、特に割高でもやることは変わらないですね。

 

 

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