どうもこんにちわ!!ぽん太です。
利益が成長するから株式投資が儲かるのではない。
長いですが見る価値がある動画ですね。今は食道癌と闘病中だそうです、手術後に再発しているそうでそのあたりもnoteにまとめられていました。こちらも読みましたが面白かったです。
私は1983年生まれの40歳ですが私の目から見て良い大人と悪い大人がいて山崎元さんは良い大人として私は見ています。とても貴重な情報源で私が初めて読んだ投資の本も山崎元さんの本でした。この動画も非常に投資の参考になるので必読ですね!
この動画のなかにも何個か記憶に残る名言が残されていますね。この記事の掲題にした「株式は企業が成長するから利益が出るわけではない。」、「平均を持っているのが一番有利」、「確実に何かが欲しい人が剰余価値を払っている」などなど面白いポイントがたくさんありました。
株式は利益が成長するから儲かるのではなく、低成長であれば低成長がすでに織り込まれていれば儲かる。企業が利益を稼ぐ仕組みとそこに値段をつける2つの仕組みで株式投資はできているそう。普段からちゃんと投資をしていれば理解できていると思いますが、期待値を裏切った時に株価は大きく動きますよね。高成長の株にはそれなりの価格が付いていることがほとんどですよね。
平均が有利なのは、極端なポジションを持っている人は別のポジションに持ち帰る必要がある時に手数料などのコストを毎回支払う必要があるのでど真ん中でじっとしているのが有利だそう。これはアクティブファンドを運用していた時の経験からのようです。
最後の労働者が剰余価値を支払っているのは、労働者がリスクを取らずに一定の報酬を貰いたがっているとその報酬よりも利益が出ているのでその利益を資本を持っている人が全て貰っていく、そうなるとそこに参加できる手段が株式投資であるとのこと。でも株式で資本のリスクを取ってFIREとかいうと人間が小さくなってしまうので労働資本でもリスクをとって両方で活躍して欲しいとのことでした。この動画の山崎さんは冴え渡っていたのでとても面白い動画でした。
noteで闘病の状況を見ていると厳しい状況のようですがまだまだ、山崎節を聞きたいですね。
これは神動画。
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