どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】エアコンの設定温度を25度にしたら4000万円得したwww
では室温を28℃に上げたら何が起きるのか?
作業効率が落ち、残業が増え、人件費が激増する。「2019年に姫路市役所で室温と作業効率の関係が調査されました」姫路市長が元医師で、職員の健康を気にしてのことだったが、数値化され、可視化されるととんでもないことがわかった。
「1ヶ月ちょっとの間、25℃冷房にしてみたそうです。姫路市役所はおよそ4000人が勤務されているのですが、光熱費は7万円増えました。そして残業時間は平均で2.9時間減ったそうです。これを人件費に換算すると4000万円」
4000万円である。7万円をケチって節電し、クーラーを28℃にすると4000万円の損失だったのだ。これは市役所での話なので、巡り巡って私たちが払っている税金である
日本って意味不明な習慣が多いですよね、最初に設定された方針をずっと変更できない奴w私は昔こういうのに「なぜそうなんですか?」って聞いたりしていましたが特にやっている側も意味は無いと思っているのでめっちゃ怒られますよね。
日本の職場って、ぎりぎりの限界までパフォーマンスを出せって言われていることが多いと思うので、そしたらこんなちょっとの電気代をかけたりとか椅子を良いものにしたりとか、PCをスペックの良いものに交換するとか、設備投資をしてどうにかなる部分はお金で解決した方がよっぽど早いはずなんですけどね。なぜか費用をかけることには凄く後ろ向きなのはなぜだろうか。
まあ、私見たいに30人も人を見ている管理職がそもそも5万円以下の決済権しか持っていないので、全く持ってお金をかけて現場の改善なんて出来ないんすよね。いちいち稟議を上げても中々承認されないのでお金をかけて改善するには現場を知らない人たちと戦わないといけない始末。PCを変えてどのくらい生産性が良くなるか出せみたいな話になりかねないので残念ながら日本の職場はお金をかけて自力で改善することが出来ず結果として精神論に走るしかなくなってしまいます。
そんなわけで、今回の件はエアコンの設定温度を下げて7万円の出費をしただけで、残業が平均2.9時間もの短縮となり4000万円も支出を抑えられた訳ですね。現場がわかっている人がするべき改善もあると思うので管理職としてはもう少し裁量を上げてもらえると良いなとは思いますが、たったこれだけの投資で4000万円も回収できるので本当においしい投資となります。
こういう無駄が日本から無くなると良いですね。
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