どうもこんにちわ!!ぽん太です。
戦争は株式に「極渦」をもたらすのか?
露がウクライナ侵攻なら複数国の経済がリセッションに傾く恐れ 株式相場の調整はまだ完了していない-ウィルソン氏同氏は「われわれがグロースではなく、よりディフェンシブな優良株へのバイアスをなお支持しているのはそれが理由だ。ディフェンシブな優良企業は経済成長が期待外れだった場合でも利益達成能力への影響度合いがより少ないと、われわれは考えている」と説明。株式相場の調整はまだ完了していないと述べた。
ロシアがウクライナに進行するかどうかで株式市場が大きく動いていますね。現時点ではロシアが一部撤退報道が出て先物が上昇しドル円も円安に動いています。この記事のアナリストのウィルソン氏はよりディフェンシブな銘柄をお勧めしていて、もし戦争が起こるようであれば複数国の経済がリセッションに傾く恐れがあると警告しています。
ロシアも馬鹿ではないので、NATOを牽制できればウクライナを侵攻することはないのではないかと思いますが、ロシア側のヨーロッパ諸国やアメリカに対する心象は悪いようですね。戦争を止めるような手段を講じるとロシアからすると戦争を逆に煽っているのはアメリカ側だと言われてしまう状況。戦争が始まったら戦禍に巻き込まれる国々は当然経済はボロボロになるでしょう・・・。それ以上に戦争などしない方が良いですよね。
それでも戦争に巻き込まれない周囲の国は儲かるし戦費を捻出するために経済を国が支えるので第二次世界大戦中の日本の株価は上昇していました。投資家としては戦争だからと言って株を売却する必要はないと思います。
足元の株価を確認するとバンガード社の予測通りイギリス株のパフォーマンスが良いです。FSTE100は今年は調子よいんですよね。次いで新興国、ヨーロッパインデックス、S&P500ときています。ナスダックは更にパフォーマンス悪いので今年は去年までとは逆転現象が起きてますね。
何にせよ、インデックス主体の投資であれば今回の戦争での株価の上下は押し目買いの買い場?くらいの認識でやり過ごすのが良さそうです。戦争がはじまりそうという報道で下がったところで買い増しできてそのまま、戦争回避してくれて株価が戻してくれるというシナリオが我々にとっては一番良いですがそんなに調子よくいかないですよね。
コロナも終わってないし戦争は起きないでほしいですね。
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