どうもこんにちわ!!ぽん太です。
日本、ついにスマホの期限を主張してしまう・・・。
自民党の甘利明幹事長が17日、NHK「日曜討論」に出演。自身のスマートフォンを手に「ここにある世界を席巻しているスマホも、3Dプリンターも量子コンピュータも全部、日本の発明です」と発言した。続けて「技術では勝っているのに、ビジネスで負けている。これを技術で勝っているからビジネスでも勝つようにする」と日本の成長戦略を語った。
スマホと携帯電話のことを呼び始めたのは「Nokia 9000 Communicator」が起源だそうです。なのでスマホの起源はフィンランドですかね。1994年にIBMがIBM Simonというスマホの始祖っぽい端末を出しているのでこちらが起源かも知れません。これだとアメリカになりますかね。そもそもスマホについては日本は全く絡んでいないのですがどういう意図だったんでしょうか?
日本のガラケーってもはやすごい機能満載でしたがiPhoneに一瞬で駆逐されてしまいましたね。3Dプリンターも、量子コンピュータも日本が絡んでないわけではないですが起源と言う感じでもなさそうだなぁと言う感じですね。そもそもコンピュータとかソフトウェアの分野で日本がリードしているものってあまりない気がしますが、半導体の製造装置とかはすごく技術が良いと聞いていますかね。
日本に技術がないとは思いませんが、昔のように日本には技術があるけど売り方が下手という時代ももう終わったのかなと思います。自動車、カメラ、炭素繊維、バイク、タイヤ、産業用ロボット、工作機械、ベアリング、医療機器、鉄鋼建設機械、ゲームくらいのようです。家電とか電気製の製品、車とゲーム以外の一般消費者向けの製品が無くなってしまって寂しい限りですね。半導体とか得意そうだったのにどうしてこうなったwTSMCの5nmプロセス製造技術にはもう太刀打ちできなそうです。
普通に生きててエンジニアリングや技術系の雰囲気が全くないので今後もそんなには技術が世界一になるわけでもなく、かといってすごくだめになるわけでもないという微妙なラインで続いていくのが妥当な線かなあと感じます。ヨーロッパの国々もすごく強い産業がなくてもそれなりにやってますしね。なので変に期限とかを主張するよりも、今の路線で何とか食つなぐしかなさそうな予感がします。
ありもしない起源を主張したらいかんねw
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