どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【詐欺?】アイドリングストップって良くなかったんですかね。
アイドリングストップによる燃費の向上は総合して5%、もっともアイドリングストップによる燃費向上が大きい市街地で10%といったところだ。しかしリアルワールドでは室内環境の維持のためクーラーやヒーターを作動させるので、停止してもアイドリングストップできない場合も多々あり、現実的にはアイドリングストップによる燃費向上はさらに少なくなるだろう。
お金とは別の話題ですが最近車を購入したことで色々見ていましたが、最近流行っていたアイドリングストップ機構って最新のTOYOTA車からは、不採用になったらしいです。私は車の燃費については重くて余計なものを取り付けてコストをかけて燃費を良くするのは意味ないと思ってます。なので今の車はハイブリッドも当然、アイドリングストップもついていないです。
そもそもアイドリングストップ機構って2009年に一定の燃費基準を満たすと、エコカー減税の対象となるので各社が一斉に取り付けた昨日らしいですね。当時の燃費基準はJC08という基準でアイドリングストップですごく燃費が改善しやすい基準だったようです。今はWLTCモードという世界基準に切り替わっているのでアイドリングストップストップでカタログ燃費はそんなに改善しなくなっているようです。この表を見ているとWLTCモードではほとんど燃費が変わらないですね。
そもそも、アイドリングストップ機構を採用するには大きく急速充電ができるバッテリーを積まないといけないので、1年半から2年くらいで普通は2万円以下のバッテリーが5万円くらいの高価なバッテリーを購入しないといけなくなるのでほぼ、燃費が良くなった分の費用はバッテリーに全部消えるか、むしろアイドリングストップ機構がついている方が維持費が高いくらいになってしまうようです。本体価格も高くなっているはずですしね。
なので一見エコで経済性が良いようなものもしっかりと構造を見てデメリットも計算してみると、実は何もついていない方が良かったみたいなこともあると思います。ハイブリッド機構も、燃費は良くなりますがついてる分値段が上がるので10万キロくらいのらないと元が取れないみたいですしね。
投資とはあんまり関係ないのですが、周りに言われるがままに流されて何かを購入すると実は損してるかも知れませんよ?というお話でした。
チマチマガソリン代がかからないのでプリウスとかはちょっと羨ましいですが。
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