【CB3回目】FRBは緊急利下げ、日銀はETF買付枠増加、景気先行指数は悪化、市場は混乱。

こんにちわ!ぽん太です。

 

段々春の兆しが見えてきて、花粉症が厳しくなってきましたね。私の方は仕事も忙しくなってきており色々と大変です。中々株価だけを見ていられない状況なのも辛いところ。しかし今日は別の意味でおはギャーでした。FRB緊急利下げのニュースが朝一で飛び込んできた上に、そのニュースに反応してダウ先物が大幅下落、CB3回目が発動と波乱の週明けでした。凪のように上がっていく株式相場はどこへやら。嵐のような感じですね。今は落ちてくるナイフそのものなのであまり現金を使いすぎるのは危険だと思いました。

 

【CB3回目】FRBは緊急利下げ、日銀はETF買付枠増加、景気先行指数は悪化、市場は混乱。

16日のNYダウ先物の値動きですが完全に死んでしまいました。5%の値下がりでCB発動し現在22:25分ですが一切の値動きがありません。ビットコインも債券も金もすべての投資アセットが下落しています。完全に、NY市場から波及した株価下落で信用取引している商品の証拠金が足りなくなり分散していた資産を売却し信用に充てているんでしょうね。

 

FRBは隠れQEの発動と、金利を1%引き下げ、日銀はETFの買い入れ枠を増枠しましたが、株式市場の反応は悪く日経平均も結局下げて終わってしまいました。急にFRBも日銀もうごきすぎていてなんかもう切るカードがなくなっているんですが大丈夫かな?私ですら不安を感じるので恐らく詳しい人たちはもっと不安を覚えたのでしょうね。CBが発動するとロイターで米国株式市場の中継がありますが、これも日常的な光景になってしまいました。まさに落ちているナイフそのもののような相場で触れるのが危険すぎます。

 

焦って動かない方が吉だと思います。様子を見ながら安いものを少しづつ買い入れるなどはありだと思いますが急ぎすぎて資金が枯渇しないようにしましょう。待つのも投資、何もしないのも投資の重要な選択だと思います。

 

 

景気先行指数も低下、今後しばらくは苦しい期間が続くか。

米国の景気先行指数ですが、ここ最近やはり冴えません。LEIの方が景気先行指数になりますがマイナス域に入りつつあります。思ったよりも早く弱気相場入りしたなとも思いますが、去年から逆位ルード減少が発生していたので、やはり逆位ルードが起こった1年後くらいにこういった弱気相場入りするというデータは正しかったわけです。FRBの利下げの1年前後では大体株式市場は8%程度の値下がりをするそうで、普通に考えるとしばらくこの下落相場と言うのは続くのでしょう。

 

なので全く焦って買い入れる必要はなく、ゆっくりと落ちているナイフが落ち切るのを待ってから買い始めるのが吉だと思います。まだこれから買い付けるタイミングはいくらでもありますし、売却のタイミングもいくらでもあります。今日はNYダウ-2250ドルからスタートでした。先週底打ちしたかと思われましたが再び二番底を探る展開になっています。

 

落ちているナイフを掴むなとはよく言ったものですが、今はまだ落ちてくるナイフ。ここから市場が底打ちして回復期間に至るまでにいくらでもチャンスは巡ってきます。焦って狼狽売りや一気にナンピンせず落ち着いて相場をよく見て行きましょう。

 

ぽん太
ぽん太

地獄めぐりは始まったばかり。長い投資生活の中で平均11カ月程度の弱気相場が来る。ここはじっくりと投資を続けていくタイミングですね。

本日は以上です!!

 

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