こんにちわ!!ぽん太です。
2020年は長期の運用に備えてシンプルで強いポートフォリオを目指そうとしています。2019年は投資自体が面白かったこと、自分の投資スキルを確認することなどを目的に色々買っていました。どれもこれも、少なからず私にお金を運んできてくれましたが、配当重視のSPYDは自分に合わないなぁと思ってたので、決済してVOOに持ち替えましたのでご報告です。ポートフォリオを公開している以上、少なからず参考にしていただいていると思うので、売買については記事にしていきたいと思っています。
高配当ETFのSPYDを利確し、VOOにすべて持ち替えましたので報告です。
SPYDを1/2の夜に決済しそのまま外貨決済でVOOに持ち替えました。1/6にはVOOの買い付け手数料が無料になるのでちょっと失敗したなぁ。と思いつつも購入後にVOOは大きく上昇したのでそれはそれでいいのかなと思いました。売買手数料に拘るのはあんまりよくないなと思います。投資金額に対して最大2000円程度と小額になるので、一時的な出費は気にしなくても良いかなとも思います。
VOO | 楽天VTI |
3,490,761円 | 3,463,961円 |
SPYDを売却したことでETFのポートフォリオはとてもシンプルなものになりました。VTIもS&P500の銘柄で90%を占めているので、ETFへの資産の95%をS&P500へ、5%を中小型銘柄へ投資していることになります。VOOやVTIは配当利回りはSPYDよりも小さいですがしっかりと配当金を出してくれているので、中道くらいの感じで配当金も値上がり益も得ることができます。20年以上という期間を考えて投資をするとまだ配当金は多くは不要であるということがSPYDを持った感想です。
インデックス投資の、「どれがパフォーマンスが良いかわからないなら全部買っちゃえばいいんだよ。」というかっこいい発想は大好きです。米国市場の全銘柄は今、私の手の中にあります。VOOとVTIについてはこれからもずっと保有していきたいと思える大好きなETFです。
SPYDを約半年保有して思ったこと。
2019年は米国市場が30%近く上昇する右肩上がりの市況でした。その中でSPYDも上昇はしましたが、私が購入した5月度以来、ほとんど値上がりがありませんでした。
約70万円の購入金額に対して、毎回70ドル近い配当金を吐き出してくれて配当利回り4%の金額を口座に振り込んでくれる有能な投資先でしたが、値上がり益を見てみるとほとんど貢献してくれませんでした。ある程度安定して仕事もしていて、差し当たってのお金にも困っていないので今現在そこまでの配当金いらなくないかな?とずっと疑問に思っていました。また、VOOなどでも配当利回りは落ちるものの、1.8%程度の配当金を吐き出してくれます。
そのためETFはVOOとVTIだけで良いという結論に私は至りました。
決して悪いETFではないのですが、VOOと比べるとVOOが自分に合う結論に至っただけでSPYDを否定するものではありません。またポートフォリオをシンプルにしたいという思いが強くVOOに統一しました。
簡単な投資をしていると、相場が大きく動いたときに集める情報量が少なくて済みますし、おそらく暴落が来てもVOOは売らなくてよい。という風潮が発生するはずなので精神的にも楽だし判断も簡単になりますしね。
個別銘柄も増えてしまったので少し整理していきたいなぁ。という気持ちも芽生えているのですが個別銘柄への投資は楽しいのと今のところパフォーマンスが悪くないので投資を継続していこうと思っています。
決してSPYDを否定するものではなく、自分の投資にあったスタイルをとっていきたいと思ってのことなので、SPYD自体はサテライト的に運用するには良い投資先だと思います。
皆さんも自分に合った投資を探してみてください!
ETFはVOOとVTIの2つで長期運用していきたいと思います。
本日は以上です!