【自営業】iDeCoで節税したいけど、投資商品は買いたくないという相談について。

こんにちわ!!ぽん太です。

 

皆さま明けましておめでとうございます!2020年もよろしくお願いします。新年1発目はiDeCoの話で行きたいと思います。

 

昨日、よく行くお店の店員さんと話をしていたのですがなぜかお金の話になりiDeCoの話になりました。原価償却していたものが終わってしまうので来年から節税の手段を探していたようで、iDeCoが刺さったようです。でも資産運用して毎日お金が変動するような商品は購入したくないということでした。シミュレーションしてみた結果を記事にしていきたいと思います。

 

【自営業】iDeCoで節税したいけど、投資商品は買いたくないという相談について。

 

店員さん「そろそろ将来のお金のことも考えないといけないんだよねぇ。」

 

ぽん太「それだと、iDeCoとかつみたてNISAすると良いですよ。」

 

店員さん「株とかはわからないし、お金が変動するのは嫌だなぁ。」

 

ぽん太「iDeCoだったら定期預金も選べるんで元本保証で節税できますよ。」

 

店員さん「それならiDeCoはやってみたいので、来年から始めようかな。丁度、お店作った時の原価償却も終わって来年から節税も考えてるので。」

 

ぽん太「また、始める時に言ってもらえれば何を買うか相談に乗りますよ~。リスクを取りたくないなら、債権、金、定期預金あたりが良いのでは。」

 

こんな感じの会話をしてきました。実際は30分くらい話していたんですがwここは目黒区なのでお客さんの中にはトレーダーで成功したりしてお金持ちの人もいるらしく色々怪しげな話を聞くようです。

 

 

iDeCoで元本保証型の商品を選んだ場合、どういった感じになるのか?

自営業で課税後の年収600万円、毎月の積立金額:30,000円、積立期間は20年を想定して楽天のシミュレーターでシミュレートしてみました。運用利回りは1%で計算されています。もちろん1%の元本保証となる商品はないので、多少なりとも運用している前提ですね。

20年間の節税額 2,160,000円
1年間の節税額 108,000円
運用益 766,837円
積立元金 7,200,000円
20年の合計金額 7,966,837円

 

これを元本保証型の定期預金で利率0.01%にするとどうなるのでしょうか。

20年間の節税額 2,160,000円
1年間の節税額 108,000円
運用益 7140円
積立元金 7,200,000円
20年の合計金額 7,207,140円

 

0.01%の運用利回りになるとほとんど運用益は出ずに、7,140円しか元本が増えないことになりました。1%だと766,837円となりますので運用益は1/100になりますね。しかしながら積み立てたお金とは別に節税が目的であれば、2160,000円の節税ができておりこちらが目的であれば、しっかりと目的を達成したことになります。

 

もちろんパフォーマンスで考えれば20年という期間を考えると株式に投資するのが最も有利であると考えられますが、個人の趣向に合わせてこういった方法をとることもできるという内容ですね。定期預金であれば元本も保証されますし、忙しくて株式の様子をうかがえない人や出口が不安な人にとってはこういった制度の利用の仕方をして節税分で資産を増やしていくということも十分に有効な方法だと思います。効率だけが全てではないので、参考にしていただければと思います。

 

ぽん太
ぽん太

自営業の人はみんな忙しいので、こういった制度の利用方法もありだと思います!

 

本日は以上です!!

 

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