こんにちわ!!ぽん太です。
積立NISAでも購入できる、eMAXIS Slimシリーズが値下げです。SBIバンガードに対抗してのことと思いますがコスト競争が激化していますね。私が購入している楽天VTIは信託報酬では置いていかれ気味です。楽天ポイントで多少取り返せるんでいいんですけどね。正確な数値は面倒なので計算していません。まあ、今更乗り換える気もないんで良いです。
eMAXIS Slimシリーズが信託報酬引き下げで楽天VTIのみが置いていかれることに・・・。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、近しい友人でSBI証券に、口座を持っている友人にお勧めした商品でもありますし、実際に積立NISAで購入しています。
三菱UFJ国際投信が運用する投資信託で手数料は業界最安水準でありSBIバンガードが登場するまでは、S&P500に投資できるファンドと言えばこれだったと思います。値下げの一覧を要約すると以下のようになるようです。
eMAXIS Slim HPより抜粋
EMAXIS全体の純資産額は4588億円もあるんですね。さすが三菱UFJグループのファンドだと思います。楽天投信の純資産額はHPを見る感じ2000億円くらいなので、ざっと倍くらいはありますかね。国内では規模の大きなファンドだと思います。母体的にも安心感はありますよね。まあ、将来どうなるかはわかりませんが現状優良な選択肢に入るファンドの一つであることは間違えないと思います。
ETFとか個別株とかにハードルを感じる人、ある程度ほったらかしておきたい人には投資信託はお勧めです。
私もS&P500にはバンガード社のVOOを通じて保有していますし、楽天VTIで全米株式を保有しています。わりと沢山。
全米に投資するようなインデックス投資は、アメリカがダメにならない限りはダメにならないです。銘柄の入れ替えもS&P500の選定基準に準じて勝手にやってくれますし世界でもっとも影響力のある指数ということで世界中から資金が集まってきますしね。
ETFで購入すると、株式市場で取引されているので指値注文を入れたり少し面倒なことがありますが投資信託だと毎月の積立設定をしておけば、積立設定した日に自動的に買い付けをしてくれるので殆ど手間がかかりません。基準価格も1日に1回為替とかを織り込んで勝手に発表してくれるのでたまにチェックすれば良いだけです。
全世界株式になってくると、人類の社会がこれからも発展するということに掛けられるので非常に大義名分のある投資になります。
もちろん株式である以上価格変動のリスクは必ずありますので、その点だけはお忘れないよう。急な暴落であわてて売ってしまうと最も損をしてしまうというのが通説ですのでパニックにならないように余裕資金で買い付けて行くのが良いと思います。
SBIバンガードの登場、eMAXISの値下げと手数料の値下げ競争が続きますがいい感じに楽天VTIも値下げをしてくれることを祈ります。
コスト競争してくれるのはありがたいですね。資産運用がどんどん身近になります。
本日は以上です!!