こんにちわ!!ぽん太です。
私はITエンジニアとして、2年目くらいからチームリーダーを始めて10年以上リーダーと言う立ち位置で働いてきました。最近チームで、メンタルをやられた人を何人も引き取っています。
また、会社の組織が大きくなりマネジメントを改善してほしいと社長から勅命を受けておりre:Workの導入を考えており良い考え方なので皆さんにも知ってもらいたいなと思い記事を書きます。
一から組織論を考えずとも世の中には実験検証された考え方沢山おいてあるので、是非とも触れてみて欲しいと思います。
Workが提唱する心理的安全性はチームワーク成功の鍵
なぜ私がこれを紹介するかと言うと激務やチームがうまくいかずに、メンタルを壊す人がこの仕事ず~っといます。同じようになってほしくないので、もっとこういう考えが広まればいいのになと。
re:WorkはGoogleが提唱しているチームでの働き方の考え方です。複数のテーマがあり正直1記事では説明しきれない量になりますので、「効果的なチームとは何か」をしるというテーマを中心に紹介したいと思います。
効果的なチームは、①~⑤のステップを踏むことで実現されるとre:Workでは提唱しています。特に①が非常に重要であると説かれています
心理的安全性、この言葉は日本の会社には不足している要素だと思います。
・自分が挑戦をして失敗することを許してもらえること。
・自分がピンチに陥った時に助けてもらえると考えていること。
・自分が過ちを犯した時に指摘してもらえること。
・自分を尊重してもらえること。
こういったことがチームの中で浸透していることがチームワーク、組織で働き成果を上げるために絶対的に必要だと私も思います。厳しい状況や挑戦的な仕事であるほど、チームに対する心理的な安全性が確保されていることが不可欠だと思います。
最近このことをチーム運営をする上で重視しています。まず、仕事の成果が上がるよりもみんなが元気に会社に来るほうが私は嬉しいです。地獄のような仕事をして人がどんどんいなくなる状況を味わってきたし、自分も体を壊すまで働いてきたので。
ミスを非難したり、足を引っ張りあったりしている文化が蔓延していませんか。
日本の仕事って減点方式で、相手を非難することが非常に多い気がします。特にお客さんと触れ合う仕事をしている人は顕著に感じているはずです。
面白かったのは、知り合いが「暴風雨による製品到着の遅れをどうしてくれるんですか?」というクレームをもらっていました。
天気をコントロールできるのかな?そんな責任とれないよw
私も他の人よりも沢山のクレームの矢面に立たされてきましたが、他人を非難することで周りの心理的安全性を阻害していたりしないでしょうか。最近は私が仕事で意味もなく怒ったりなどと言うことはほとんどありません。怒っても仕事は進まないし仕事は完了しないですしね。
また、仕事の中で心理的な安全性を破壊する人がいるのであれば、こういった考え方を浸透させて少しでも職場が良くなることを祈ります。
興味があったらre:Workのサイトを見て参考にしてみてください。
本日は以上です!!
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