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【仕事】大手SIerの真実。ブラック企業での面白体験その1。システム開発現場で起こる不思議なこと。

仕事の話

こんにちわ。ぽん太です。

大手激務IT系企業に勤めていました。もはや笑うしかないくらいヤバい仕事をしていたので笑い話として書きます。

これでも1000万人以上のユーザーがいるようなサービスを開発・運営していたので、セブンペイの比じゃないくらい利用者の多いサービスでした。

多分皆さまの中でも利用している方が多いかも知れません。もはや社会インフラと化していたようなシステムたちの運営現場はこんな感じでしたw

 

会社の平均残業時間は20時間、私たちは80時間

私の平均残業時間は大体月に90時間くらいで年間1080時間くらいでした。しかし、会社で毎月発表される勤務時間を見て平均値をとるとなぜか20時間にw

平均残業時間20時間って全くあてにならないんだぜw

事業部の平均は80時間だったのでゼブラ化していましたね。

私は東京で集計に上がってくる1000名の中のTOP20位から落ちたことがないランカーで最高3位に入賞している強豪でしたw

隣の同僚が「心臓が止まるかも知れんよ!!」を連呼する

確かこれは冷房が切れた蒸し暑い夏の夜中・・・

彼女とディズニーランドに週末出かけるために2徹中の同僚が、全力で心臓が止まるかも知れんよ!!心臓が止まるかも知れんよ!!を連呼し始めました。

こえーよwこえーよwって笑いながら返していましたが今考えると恐ろしいですねw

今ではAEDが設置されましたので、心臓が止まっても速やかに仕事に復帰してもらえます。

 

議事録を見る、聴くのが楽しい。

お客さんとの議事録を見るのがいつも楽しいです。当事者だと洒落にならないのであくまでも他人の打ち合わせの議事録ですね。

例えば、お客さんが無茶な要求を言い出して、軽く揉めた後に突然お客さんが出ていけ!!と絶叫!!

そしてみんなが出ていくシーンなど、ドラマのワンシーンのようで聴きごたえがありましたw

自分が当事者だと手に汗握る、打ち合わせですがw

目の前で人が倒れて救急車で運ばれる

人が倒れ始めるとさすがに笑えません。突然同僚が目の前で転んだかと思ったらそのまま立ち上がらなくなりました。

駆けつけると、ふらつきながら立ち上がってすぐ上司が救急車を呼んで運ばれていきました。

連日の激務から来る疲労性の貧血っぽかったのですが、本人曰くめまいがして倒れたそう。

救急車で運ばれるのは明日は我が身と恐れた記憶がありますね。

 

皆、ソシャゲのガチャをぶんぶん回す

朝来ると徹夜した人達が変なテンションになってソシャゲのガチャをぶんぶん回していることが良くありました。

水着ガチャを回す者たち、戦国武将のガチャを回す者たち、私はスロットを回していました。

戦国絆が流行った時は外出の挨拶が「ご武運を!!」になってたかなw

世はまさに戦場。

外出前に皆、/)`;ω;´)する

お客さんとの打ち合わせの前には段々私の周りは/)`;ω;´)をするようになっていました。

絶対に納期に間に合わないのわかってますから、そこは戦場になりますからね・・・。

周りに気づかれないように/)`;ω;´)をした後に出発していくのです。。。

自分も初めて見る資料をお客さんの前で説明する

そして成果物がまともにないし確認もできない中打ち合わせに行くのです。

誰かが作った資料をお客さんの前で初見で説明するのも良くありました。いや、最初は戸惑ったんですよ。

でもいつの間にかできるようになりました。

静かに自信を持って書いてあることを淡々と読んでいくと、お客さんが「うんうん、そうですね」とか言い始めるのでそこまで行ければクリアです。

後は、ただ書いてあることを捕捉しつつ、間違ってたら自分に指摘を入れながらただ読み切れば、自分も初見の資料のレビューは完了するのです。

そして読み終わった時には、その資料について自分でも理解しているはずですw

一人でラブホテルに泊まる

忙しすぎて正常な判断力を失っていると様々な、行動を皆取り始めます。

五反田からほど近かったのですが、同僚は残業で家に帰る手段を失うたびに、五反田のラブホに一人で宿泊してそのまま出勤ということを繰り返していたようですw

タクシー使おうよもちろん全部自費だけど(白目

段々全てがコントみたいになってくる

ラブホから出勤してくる者、ご武運を!!とか言ってる人達、心臓が止まるかも知れんよ!!を連呼する同僚。

出来上がらない成果物、動かないプログラム、迫りくる納期、キレる客。

もはや正常な判断のできる人達がやっている仕事なのかな?という疑問が湧き始めすべてがコントのように思えてきます。

なので仕事の予定にの頭にコントをつけるようになってくると、段々状況に納得ができるようになりました。

コント!!絶対に動かないリリース!

コント!!打ち合わせ!

コント!!成果物のないレビュー!

絶対に笑ってはいけません。

なんか一体感が出てくる

ここまでくると、とてもチームは謎の一体感に包まれてきます。

共にコントをやり遂げようとする一体感と実はこれはドッキリでこんなサービス最初からなかったんだという思い。

目の前にある動かない、プログラムと間違えているのが直ぐにわかる仕様書の山。

そろそろドッキリって看板持った人来るよね?って聞くともちろんと答える同僚。

こうやってセブンペイのようなサービスが出来上がっていくのです。
※私たちのサービス不具合を出しながらもなんとかリリースが成功し問題なく利用されているものがほとんどで、なぜかまともに動きました。

まとめ

これはコントの一部にすぎませんが、こういったことを乗り越えて世の中にITサービスが生み出されていっています。

いや、これはこれで楽しかったんですよ?w

体を壊してしまうくらいまで一生懸命やっていましたから。

そもそも、原因は人員に対して多すぎる作業量、スキルがある人員の不足、異常な短納期が原因でした。

納期と人員がしっかり揃っていてやりたいこともはっきりしていればここまでひどいことにはなりません。

きっと失敗してしまうサービスはこの辺が潤沢になかったのかと思われますね。


そんな中で奮闘しているSEの皆さんがいるから世の中がまわっていること忘れないで欲しいです。

本日は以上です!!

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