米国の製造業PMI速報値が予想を下回り急落
米国のPMI速報値が、予想を下回り株価が急落し、私も瀕死の状態です。
米国の製造業PMIとは、米国の企業に対して下記のような項目のアンケートをとり
集計をとります。
製造業PMIが急落しているということは、製造業の景況感が悪くなり50を下回ると
経済が縮小している状態となりますので、50.6と言うのはギリギリでリセッションを回避している状態であり、
この状況はかなり危険な状況です。
PMIの集計項目 顧客からの新規受注 生産(速度とレベル) 仕入先納品時間(納品がより速いか遅いか) 会社の在庫 顧客の在庫(企業の顧客が保管している在庫のおおよその見積もり) 価格(企業が製品とサービスにより多額/少額の支払いを行っているかどうか) 注文の滞り(増加または減少) 新しい輸出注文、つまり追加輸出のために受け取った注文数 輸入品 - 輸入品目の量 会社の雇用
この項目たちはまさに、企業の生命線である項目であるため、リセッションの始まりを示唆している
可能性もあります。
更に輪をかけるように、米中貿易戦争は悪化の一途をたどっておりHuaweiに対し米国は全面戦争を
仕掛けている状況です。
日本企業も続々とHuaweiとの取引を停止している状況であり、米国の製造業もHuaweiとの取引を
引き上げており両国経済への影響が心配されます。
また、中国製のドローンや監視カメラに対しても続々と規制を検討しているようでありアメリカは本気です。
良い時も悪い時も
株価は私が米国投資を始めた今年の頭からも上げ下げを繰り返しており、良い時も悪い時もあります。
こういう時は焦らない、狼狽売りしない、割安なものを買っていく姿勢が大切だと思います。
2018年も、貿易戦争とFRBの利上げで激しく上下に動いたのは記憶に新しいので、
こういった局面では慎重な行動を心がけましょう。
私は、粛々と楽天VTIの積立と割安となった、米国ETFを買い増していきます。
高配当株式系も今は少し割安になっているはずですので、この辺を拾っていきたいと思います。
SPYDやVYMなど高配当系のETFを再び物色していこうかな。
私の今のポートフォリオの状況はひどいものですが、ここは我慢、我慢の時です。
しかし、たったの2週間で4月の上昇相場を打ち消して、偉い暴落してしまいましたねw
もう今日は寝る。
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