どうもこんにちわ!!ぽん太です。
銀行の手数料続々と追加、貯金をするとお金が減る時代に・・・。
銀行などで新規に口座開設した際に「紙の通帳」を使うと一定年齢以上の人などを除き年間550円の手数料がかかったり、2年以上利用がないなどの条件に該当すると手数料が生じたりするようになった。主なものは別表で紹介しているが、大手銀行が手数料を新設する背景には銀行ビジネスの構造変化があると、経済ジャーナリストの荻原博子氏は指摘する。
「もともとは顧客からの預金を企業や個人に貸し出し、預金金利と貸出金利の利ざやを稼ぐ商売でした。ところが、日銀の超低金利政策でそれが大きく崩れた。結果、様々な手数料が設けられたり、保険や投資信託を売ったりすることに注力するようになってきました」
銀行も低金利過ぎてビジネスモデルが限界に来ているようです。私たちの預金を企業に貸し出して利益を出すというビジネスモデルがゼロ金利政策で崩壊し、ATMや口座管理の手数料とか投資信託などの販売手数料で稼ぐ手数料ビジネスに大きく転換している模様。私が利用している三菱UFJ銀行も利用していない口座の管理手数料や紙の通帳を利用する手数料を取るようになるようです。
そもそも店舗なども統合したりしているようで、一般の消費者が使うATMコーナーとか支店とかもどんどん減っていますよね。米国ですら今からようやく0.25ポイントづつ利上げをしていきますが、日本は利上げをすることは無さそうなので銀行ももう大規模なATMとか無料の口座とか維持するのが限界なんでしょうね。お金が余っているだろうから貸付も難しそう・・・。
今後は銀行にお金を預けておくとお金が減ってしまうのでメインでお金をやり取りするところ以外はもう不要な感じになっていますが昔は定期預金の利回りが飛んでもない時代があったんですよね。定期預金に10年あづけておくだけで資産が2倍になりますからこれだったらS&P500みたいな株に投資しなくても銀行預金だけで十分お金が増える時代でした。
今は銀行に預けても手数料と超低金利でほとんどマイナスになる上に、1000万円までしか元金を保証してもらえないので大金を銀行に預けておく理由が殆ど無くなりました。まだ証券口座に入れておいた方が確実に資産を保持してくれる上に手数料もかかりませんからお金を預けるところはもう証券口座の方が優れていそうですね。
預金金利10%とか味わってみたい・・・。
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