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S&P500、年末までに23%下落か?(JPモルガン予測)
コラノビッチ氏率いるチームは28日、半期見通しでS&P500種が年末までに4200まで下落すると予想した。これは27日終値を約23%下回る水準。注目されていた米インフレ指標で物価の落ち着きが示唆されたことを受け、同指数は28日、一時5500台に乗せた。
ウォール街の他の専門家が株価急伸に追随して予想を引き上げる中、コラノビッチ氏は今年これまで見方を変えていない。JPモルガンの目標値は、ブルームバーグがフォローするストラテジストの中で最も低い。年末の平均予想は5317と約3%の下落を示唆する
S&P500が下落するので今の所割安なバリュー株に比重を移すと良いとのこと。短期的な予想になるのでこう言うのは当たるも八卦当たらぬも八卦というおみくじのようなものですがS&P500は5500を突き抜けていまだに上がるようにな感じなので流石に割高感を感じているのは普通のことだと思います。
でも投資は自分の感覚と逆のことをするか、衝動を抑えてジッとしているのが正解だと思うんですよね。ここでアクティブに動いてしまうとそもそも、S&P500のインデックスを持っていたとしても市場をトレースできないアクティブ投信と同じになってしまうので気をつけないといけないです。
最も高い予想をしている人はS&P500が6000ポイントとのことですがここからさらに10%も上昇するのか?と言われるとその方がなさそうな気はしますがどうでしょうか。円建てだとすでに30%、ドル建てでも15%くらいの上昇を見せていますね。今年は日本円での投資だと非常に好調です。
さて、S&P500は最大で年間35%程度上昇することはそこまで珍しいことではないと思うので、年末6000ポイントも4200ポイントも全くあり得ないわけではないと思います。私はそこそこ好調な年となるのではないかと思うのですが皆さんの予想はどうでしょうか?
ストラテジストも予想しないといけないから大変ですね。
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