再びCPIショックきたる。

再びCPIショックきたる。

米国3月消費者物価指数

総合（前年同月比）
結果：3.5%
予想：3.4%
前回：3.2%

コア（前年同月比）
結果：3.8%
予想：3.7%
前回：3.8%

ということで、米国消費者物価指数は予想よりも悪化したようです。米国指標強かったですからね。過去のインフレは簡単には退治できなかったということでやはり一筋縄ではいかないようです。株価はNYダウの先物で450ドル程度下落、ドル円は今まで見ることのなかった152円を突破したということでやはり消費者物価で相場が大きく動きますね。

 

金利も上がってますし、これは利下げ予想に大きく影響しそう。利下げが後退すると今の株価は維持できないかもしれないですね。しかしながら現物株を保持しているのであれば、こういう時はひたすら持っていれば良いだけなのでやることは簡単です。さらに大きく下げたら買い増しするだけですね。

 

 

私の保有資産もNY市場が開くまでは含み益が2230万円と大幅続伸していますが、NY市場会場とともにだいぶ手痛い打撃を受けそうですね。ここ1年くらいで含み益が1000万円ちょっとから一気に2000万円を超えるに至ったのでなかなか一方的に増えるだけとはいかないものです。

 

金利が上がったことで債権価格が下がったり、投資のチャンスはまた出てくるでしょう。しかし円がここまで安くなってしまうと米国よりも国内の方が安全なのかなぁとも思わなくもないですね。しばらく株価が軟調になるかもしれないですがひたすら耐えていきましょう。

 

 

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