どうもこんにちわ!!ぽん太です。
【悲報】ドル円の年初来パフォーマンスが20%に近付いてしまう。
週明けの11日の東京外国為替市場は日米の金融政策の方向性の違いが意識されて円が売られ、円相場は一時およそ24年ぶりの円安水準となる1ドル=137円台前半まで値下がりしました。
東京外国為替市場では日銀の黒田総裁が11日に開かれた支店長会議で、必要があればちゅうちょなく追加の金融緩和に踏み切る考えを改めて示したなどを手がかりに円を売ってドルを買う動きが強まりました。
円相場は一時、1ドル=137円台前半まで値下がりし、1998年9月以来およそ24年ぶりの円安水準となりました。
日本円が安くなって株価も下がってでも、資産がドルだから見た目の資産は同じっていう事は実際は損している状況なんでしょうね。日本円での購買力は下がってますから・・・。と言うか今日の黒田総裁、別に追加緩和に触れて円安に振る必要あったのかな・・・?特に株価が上がったわけでもないのでそんな発言しても国民のためには全くなっていない感じですが。
しかし相場と言うのは難しいものですね。ドル円が円高に振れていたら今年のS&P500のパフォーマンスと一緒に逆回転して-40%なんていう恐ろしいパフォーマンスになっていたかも知れないのですが、丁度株価の下落を打ち消すような方向で動いた結果、日本から米国へ投資している人にとっては、プラスマイナスゼロと言う不思議な状況。株を買おうにも安くもなく、保有していても下落しているという配当金でドルを多くもらっている人に有利ですね。
黒田総裁の任期が来年の4月までなので黒田総裁の退任が円安に終止符を打つ唯一の手段化も知れないですね。さすがに緩和方向に動くにしても円安に振ってしまったら日本自体が貧乏になってしまうので、大変微妙な気がしますよね。例の政府が崩壊したスリランカではコメの価格が5倍近くまで上昇して生活が崩壊しているとかなんとか・・・。日本は経済が大きく、企業も強いのでそこまで酷いことにはならないですが。
今年は円安、株安で耐えしのいで来年は円高株高で結局トントンになったら面白いですね。しかし為替の急変動はあまり良いことが無いので135円くらいで一旦安定してほしいところです。
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