こんにちわ!!ぽん太です。
金曜日のNYダウは-913ドル、-4.55%と反発していた株価はNY市の外出禁止令のニュースを警戒して再び下落しました。月曜日のNY市場窓開けはどうなるでしょうね。ダウ先物は更に下落していて18,883ドルと大場は安になっています。
株価の大バーゲンセールはいつまで続く?継続的なETFや優良株を買い付けをして行きます。
さてNYダウは直近高値の29,500ドルから約1カ月足らずで35.2%の大暴落を起こしました。リーマンショックは約50%の値下がりをしていますが、そこまで半年かけて反発しながら下落していったので今現在金融市場で起きていることは、もはやリーマンショック級と言っても問題ないんじゃないかと思います。VIX恐怖指数も一時80を超えてリーマンショック以来のボラティリティが投資家を直撃しています。
かく言う私も2019年のダウが22,000ドルを付けたあたりから投資を始めていますので、19,000ドルまで下落してしまうと投資結果は大幅なマイナスになっています。しかしながら、今ここは大バーゲンセールなので、買い付けを継続していかないと今まで投資してきたすべてが無に帰ってしまいます。というかリーマンショックの時もリーマンショック前に始めた人たちが暴落で退場することなく続けてこの10年大きなリターンを得たことを私は知っています。
ここで退場はあり得ないと思います。しかしひどい状況ではあるなぁとは思いますね。こんな状況はいつまで続くんでしょうか。
非常時に安全資産として買われ、買われると低下する債券の利回りが少し安定してきました。債券の利回りの底打ちから数カ月後が底打ちになる傾向があるらしいです。今後突如また2番底が来るかも知れません。
ここ1カ月で急上昇し82まで上がっていたVIX恐怖指数ですが、少し落ち着いてきて66まで低下してきています。まだまだ全く予断を許さない大きなボラティリティが発生する市場環境ですが、ダウは19,000ドルとピークから1万ドル下げて原油安やコロナウィルスによる影響がなければ圧倒的な割安水準に落ち込んでいます。
金や債券などの安全資産が売り込まれ、今まで借入ていたお金をドルで支払うためにすべての資産がドルに変換されているようです。ドルが円よりも強く先週は円安止まりませんでした。暴落しているのに1ドル110円まで上がってしまいゴールドマンサックスの1ドル95円になるという予想は一体何だったんだろうと思うくらいです。
こういう時に流れるニュースや、噂のようなものはあまり気にせず自分が好調の時に作ったポートフォリオをしっかり守っていく方が自分自身のためになりそうだなと思います。このような状況では下がるか上がるかはちょっと予想不能ですね。OPECが原油を減産しますと宣言するだけで急回復するでしょうし。
自分が好調な時に選んだものを継続購入。
こんな時のためにフルインベストメントを避けて現金をそこそこ残していたので、毎日がバーゲンセールで結構毎晩楽しんでしまっており、とりあえず現金比率が10%くらいまで下がるように毎日買い増しを続けてしまっています。急に使いすぎるとあとで更に下がって後悔するかもしれないので、少額づつ購入中。
最も怖いのは何かのグッドニュースが出てしまい一気に相場が回復してしまうことですかね。コロナウィルスによる影響はしばらく続きそうですが原油に関しては宣言一つで変わってしまいそうな気がします。好況時に選定していたVOOやKOを追加で投資中です。KOは利回りが4%に使づいてきており、個人的には買い場かなと思っています。
VOOなどバンガード社のETFは、信託内でもほぼフルインベストメント状態になっているので下落相場では市場に連動して一気に落ちますがインデックス投資自体上昇相場には強いはずなのでここからの切り替えしに期待します。
好調時に選定したポートフォリオを信じて買い増しを続けていきたいと思います。
来週もバーゲンセール。めちゃ楽しい。
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