こんにちわ!!ぽん太です。
3連休なので追加記事です。都内は、花粉と病気であまり外には出たくない雰囲気が漂っていますw天気が良いと花粉が飛んでいて辛いです。今日は、最近聞かれるとお勧めしているeMAXISSlimシリーズとiDeCo、つみたてNISAについてていきたいと思います。
つみたてNISAやiDeCoでお勧めのeMAXISSlimシリーズについて調べてみました。SBIじゃないとiDeCoでeMAXISSlim選べない。
つみたてNISAやiDeCoを始めるにあたり、証券口座選びは大切だと思います。証券口座によって選べる商品が異なるからです。私は両方口座を持っていますが、2つの証券会社を行き来するのは面倒なので楽天証券1本でやっていますがそれだと、iDeCoではeMAXISSlimシリーズが選べず意外と不便だったりしますね。簡単にeMAXISSlimと楽天・バンガード、SBI・バンガードをまとめてみました。
株式での運用を考える場合は、この3種類の商品をまず最初に検討するべきだと思いますが、eMAXISSlim、楽天バンガードシリーズなどでは債券など別のアセットを選ぶこともできます。
eMAXISSlimシリーズ | つみたてNISA | iDeCo |
楽天証券 | ○ | × |
SBI証券 | ○ | ○ |
楽天バンガードシリーズ | つみたてNISA | iDeCo |
楽天証券 | ○ | ○ |
SBI証券 | ○ | × |
SBIバンガードS&P500 | つみたてNISA | iDeCo |
楽天証券 | × | × |
SBI証券 | ○ | × |
最近こういったものを見ているとなんかワクワクしてしまって、自分のポートフォリオを弄りたくなってしまって良くないですね。つみたてNISAは購入商品を変更することができるので1年おきに、eMAXISSlimシリーズと入れ替えたり半々で運用しても良いかも知れません。今では手数料が更に値下げされてしまったので、eMAXISSlimシリーズを中心に考えるとSBI証券を利用するのも有りかと思います。
楽天の場合は楽天ポイントがどんどん入るので、ポイントの再投資をする人は楽天証券でも実際には手数料がポイントでキャッシュバックされて来るので、実際の運用コストは楽天バンガードシリーズの単純な手数料よりもお安くなります。楽天証券ユーザーはポイントを利用してどんどん再投資していきましょう!
米国株式を購入した際の手数料の差について。
楽天・全米株式・インデックスファンドとeMAXSSlim米国株式(S&P500)ではベンチマークしているインデックスが異なりますが、内容的にはほぼ同様のものとなるでしょう。約10%分だけ楽天側が小型株を含んでいます。今ではeMAXISSlimが「0.0968%」、楽天バンガードが「0.162%」と大分手数料で差をつけられてしましました。
私は2019年度に約4,000円ほどの信託報酬を、楽天バンガードに支払っていますが中々いいお値段になるんだなと思っています。100万円を運用している場合は、「0.0968%」だと968円、1000万円だと9680円になります。「0.162%」だと、100万円で1620円、1000万円で16200円になりますね。
長期で運用する場合は、つみたてNISAでも最終的には800万円の元本になりますので毎年数千円の差になってしまいます。複利の掛け算の元の数字になるので、安いに越したことはありません。現状十分に安いと言われる商品同士での計算ですが、これが1%や1.5%となると10万円近くになってきますから本当に注意が必要です。1%の信託報酬をとる商品は結構普通にありますので、信託報酬の金額感をよく注意してみてほしいと思います。AIで資産運用するようなサービスが登場していますが、信託報酬+運用費用で1%を超える信託報酬を支払うのはざらにありますからね・・・。
本日は以上になります!
楽天・全米株式・インデックスファンドの信託報酬についてです。
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