どうもこんにちわ！！ぽん太です。
米国株、凄く嫌な動きをする、資金が流出しているっぽい。
米国株、上昇でも押し目買いの動き消滅－ＥＴＦから１兆円余り流出
上場投資信託（ＥＴＦ）市場で株式押し目買いの動きが消えた。2022年に入ってからの相場下落で投資家の残高が打撃を受ける機会があまりにも多かったためだ。具体的に言えば、それは３回だ。Ｓ＆Ｐ500種株価指数が今年５％以上、反発した回数で、その度にＥＴＦに数十億ドルの資金が流入してきたが、今年これまでの相場反発は持続的でなかった。ただ今回は違う。
Ｓ＆Ｐ500種は24日、今年の安値からの上昇率が６％を超えたが、ブルームバーグのデータによると、株式ファンドから約100億ドル（約１兆3600億円）が流出した。 弱気な動きは今週の前触れとなった。本格的な売りが再開し、Ｓ＆Ｐ500種は28日の取引で２％下落した。
騙し上げが多かったから相場がちょっと下げてもみんな逃げているんですね・・・。
米国株、上昇してもすぐに下がってしまいます。弱気相場がまだまだ続くとみられているようですね、米国の消費などの指標も悪化しておりやはりリセッションがこれから来るのかなぁと言う雰囲気が漂ってますね。昨日は寄り天で+400ドルからの朝起きたら－500ドルでおはぎゃー展開でした。もうみんなちょっと上がったら逃げ場と思っているんでしょうね。
株価も3年上げて１年下げるみたいな展開が割と普通のなので今年は年末-35%くらいになっていてもおかしくないとは思います。それ以上にここまでの3年間、株価が上げてきたので現状が少し悪くても普通なんだろうなと思いますが短期で取引している人などは今年は厳しい相場になってそうですね。特に大きな資金を扱ってるプロとかは、ここまでの3年と随分状況が異なるので展開の違いに悩んだりしていそうですね。
下げた時に押し目買いする方法は、金融当局で金融緩和をしている時には良い戦略だが金融引き締めしている時には良い戦略にならないとこの記事では書かれています。今下げたところで購入しても更に下がりそうですよね、今まで一時的に上げたからと購入した人は今のところ良い結果にはなっていない気がします。去年までイケイケドンドンだったので、こういう相場がもう半年以上続くのは非常にストレスですね。
こういう時は、あんまり相場に張り付かずに積立設定だけして放置して別のことをするのが良さそうですね。私もブログを書いてなければしばらく株のことなんて忘れて放置するのが良さそうですね。半年後くらいに相場が落ち着いてきたら一度リバランスを考えるくらいで気楽に待つのが良さそうです。
コロナショックの時とは違う、先行きの暗さがありますね。
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