どうもこんにちわ！！ぽん太です。
中国株下落から一転、08年以来の記録的な爆上げへ！！
16日の香港・中国株は全面的な急反発となった。前日まで記録的な売りが続いていたが、中国政府が株式市場を安定的に維持すると表明した。
香港に上場する中国本土企業から成るハンセン中国企業株（Ｈ株）指数は13％高で終了し、2008年の金融危機時に記録した以来の上昇率となった。
アリババグループは27％高、テンセント・ホールディングス（騰訊）は23％高。ハンセンテック指数は22％上げ、過去最大の上昇を記録した。
劉鶴副首相が主宰した国務院金融安定発展委員会（金融委）の会議について国営の新華社通信が報じると、株式相場は一気に上昇。海外上場への支持なども打ち出されたほか、インターネットプラットフォーム企業を「是正」する取り組みは近く終わる方向だとも伝えられた。
はい、ここまでずっと株価が下がり続けてきた中国株に明るい希望が見えてきました。中国は政治が企業や株式市場を攻撃していたので株価がずっと右肩下がりでもはやバブル崩壊レベルで株価が下げていました。代表的な企業であるアリババも300ドルから先日の安値が71ドルとかなので1/4以下ですかね。CWEBなどのレバレッジ投資は100ドルから3ドルに急降下していました。
しかしそのインターネットへの規制なども終了のめどが立ち、海外市場へ上場していることを支持するなどの声明も発表されたので市場に安心感が広がり一気に株価が上昇に転じたようです。
インターネット規制でタイツ＆スポブラ姿になった堕姫
どのくらい規制が進んでいるのかと言うと、日本のアニメで放映している内容やアプリゲームなどが殆ど規制されてしまっていますね。鬼滅の刃も規制されてこの通りです。中国ではゲーム会社などの倒産が大量に発生しているようでお国の一言で全てが一気に変わってしまうのは中国っぽいですね。
さて、そんなアリババも一気に27%も上昇しています。さすがに安すぎるような気がしていましたが安心感が広がるとこの通り一気に買われるんですね。ここ最近決算も失敗してましたがアリババという会社自体がお金を稼ぐ力はあるので市場や周辺環境がアメリカと同等であればもっと価格が高くても不思議ではないですよね。
そんなアリババ、私も昔参戦していました。もう１年以上前の話ですが株価が200ドル付近に来た時に少額購入したんですよね。でも中国共産党が出てきて色々始めたタイミングで速攻で損切しました。結果的には60ドルくらいの損失ですぐに撤退しましたがこの時に撤退しなかったら大変なことになっていました。
と言うわけで中国株は一気に反発したわけですが特定の地域だけや特定の企業などに集中して投資するのは恐ろしいなと思います。これが次は米国で起きないとは限りません・・・。私は米国集中投資になっているので少しづつ米国以外にも分散していきたいとは思います。
ようやく中国株もひと段落ですかね。
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