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こんにちわ!!ぽん太です。
米国株の中でも光り輝くMicrosft、業績もビジネスモデルも今や米国ITの中でNO.1を争う企業となりました。その転換期であったのはOSを販売するビジネスモデルから、BtoBのサービスの真価を見だしクラウドやサブスクリプションで販売するモデルへの移行ですね。主力のOSを無料でサポートし、そのプラットフォームで動くBtoBのサービスを中心にビジネスを展開するようになったのは、本当に素晴らしい大転換でした。
GitHubやSkypeの買収もあり今やエンジニアの中でも一目置かれる企業となりました。
「最近のMicrosftはいいよね。GitHub買収されたけどMicrosftなら大丈夫じゃない。」と大体IT企業をほめることがないエンジニアからも賞賛の声が上がっています。
米国株をやっている人たちからも賞賛の声が上がっています。そんなMicrosoftが抱える負の側面について今日は見ていきたいと思います。
Microsoftに対する所感。Office365などのビジネスアプリは最強だけど、IE11などの負の側面も。。。
IT企業と言うのはIT技術を利用してサービスを作れば、そのサービスがどんどん古くなり最新の技術についていけなくなります。それを簡単に表した絵がこの1枚です。
このサイトは、画像を表示しているのではなくCSSで直接描かれた絵です。ブラウザによって解釈が異なるので面白いと思います。左はFireFoxで右がIE11での表示になります。IE11はかなり古くなっており、技術が陳腐化していることが分かるかと思います。
IE11のサポート期限はまだまだ長く、セキュリティなどに問題があればまだまだ開発を続けなければなりません。IE11のサポートに全力を尽くしているエンジニアは一体何のためにエンジニアしているんだろうなぁ。
IE11ほどのソフトとなれば、土木建築に例えると世界最大級のビルが老朽化しているようなもので、直しても直しても直しきれないほど老朽化し何とかそこに建っているような状況だと考えられます。セキュリティも大分怪しいですし、動作速度も圧倒的に遅いです。
順位 | ブラウザ名・バージョン | シェア率 |
---|---|---|
1位 | Chrome 78.0 | 38.45% |
2位 | IE 11.0 | 12.36% |
3位 | Chrome for Android | 8.19% |
4位 | Edge 18 | 7.68% |
5位 | Firefox 70.0 | 7.49% |
Webブラウザシェアランキング(2019年11月):日本国内
そんな、IE11ですがまだまだ圧倒的なシェアを誇っているので、サポートを切ることができません。もうEdgeが出てから大分時間が経ちますが、まだまだIEの方がシェアが大きい。特に日本は世界の平均の3%に対して4倍近いシェアを誇っています。
私の会社のような、BtoBのサービスをしている会社へのアクセスは半分以上がIE11からのアクセスです。私たちはIEと他のブラウザが同じような絵に表示されるように一生懸命直しています。なんて非生産的な作業。
お願いだからIE11使うのをやめてください、死んでしまいます(涙
MicroSoftの混迷するブラウザ戦略。次はChromium版Edgeに
そんな、混迷するMicrosoftのブラウザですが次はGoogle初のオープンソースであるChromiumに乗り換えるそうですよ。今のEdgeがまた負の遺産となりそうですね。ChromiumはChromeの内部エンジンのことでEdgeがChromeに敗北したことを認めるような感じかな。
モバイルOSやブラウザでは他のIT企業に完全に敗北しつつあるMicrosoftですが、Windowsは圧倒的に便利なOSだと思いますし、クラウド事業やBtoBソフトについては敗北を喫していますよね。
コンシューマー向けのPCである「Microsoft Surface」については会社で買ってもらえるならお勧めできますが、所詮中身はIntelとNvidiaとかになるので割高感が半端ないです。ガジェット好きでない限りお勧めしません。これについては、MacBookも同じですけどね。これ系のノートPCは性能に対して値段が高すぎます。
余談ですが、MicrosoftのWindows10 ARMは普通のWindowsとアプリの互換性が違うので購入をご検討されている方はご注意を。
まとめ
Windows、AzureとOffice365などは圧倒的で不動の地位を築いています。GoogleAppsでOffice365は殆どが代替可能となってきましたがやはりOffice365の地位は壊せていません。
WindowsとOffice365を組み合わせて、それを武器にAzureの圧倒的な地位を築いているMicrosoftですがその地位が崩されないと思う方にとっては今後もずっと光り輝く最高の銘柄の1つとして今後10年くらいは安泰の地位を築くと思いますし投資家へのリターンについても信頼性が高いと思います。
しかしながら、Microsoftが敗北している分野も実は結構多かったり、迷走しているジャンルも多々あるので、そういった点にはご注意を。
Office365などのBtoBアプリケーションに対する信頼性は絶大ですよね。目をつぶっててもOffce買えば問題ないと企業は思うでしょう。
でもBtoBは1度始めると、古くなってもなかなかやめられないのが弱みです。
本日は以上です!!
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