どうもこんにちわ！！ぽん太です。
【悲報】TSMC「日本人は想定よりも働かない」。
「昼夜を問わず研究開発に没頭できる人材はいないか」。台湾積体電路製造（TSMC）の幹部は2024年8月下旬、日本のある国立大学の大学院教授にこう尋ねたという。
具体像を確認しようとする教授に、TSMC幹部ははっきり答えた。「日本人は想定より働かないが、博士号を取得できる学生なら違うはずだ。積極的に受け入れるルートを広く築きたい」
TSMCから見ても日本人はあまり働かないそう。働き方改革とかではなくて、必死に働く人に報酬が払えなくなり必死に働く低賃金ばかりになってしまったのが日本の失敗だったと思われます。バブル時代は働いたらその分もらえていたような話は聞くんですけどね。IT業界も仕事は良い値で取ってこれたそうです。
TSMCは3交代で24時間研究をぶん回すことで、SAMSUNGやIntelを追い越して世界1の半導体工場になったという話はがありました。更には募集している賃金は最低水準で面接でいくら欲しいか聞かれるそう。2000万円とか3000万円とか人生が変わる金額を支払ってくれるなら20代、30代の能力のピークで全力労働するのは全然ありですね。
年収3000万円もらって、その間うまく貯金して数千万の貯蓄を貯められたらその後の人生がグッと楽になるので体を壊したりするリスクをある程度受け入れても働いてみる価値はあると思います。でも日本はその体を壊すようなリスクのある仕事を年収300万円台とかで平然とやらせるので、必死に働いても何も得られないような社会的観念が出来上がってしまったのが残念です。
氷河期世代の最後の人口ボーナスが終わり、その世代を代わりはいくらでも居るとブラック労働で使い潰した結果、今はそのような働き方で仕事を維持してきた会社が大量に人材不足で倒産しているような気がします。もし全力で働くリスクを取るなら、それに見合った報酬がないと誰も真剣に働かない社会になってしまいますよね。
3000万円くらい貰えるなら、全力疾走で働いても良いかも？
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