こんにちわ!ぽん太です。
最近NYダウが高止まりしており、ドル円も1ドル108円前後で固定されていますね。
7月末に市場では0.5%の利下げを織り込んでいるようですが恐らく私は0.25%の利下げになるのではないかと思います。
しかしながら米国の経済指標が持ち直しています。
中国は成長率を落としつつあり、やはり世界経済に減速の動きが出てきているのは間違いないようです。
今後どうなるのかわかりませんが、過去の傾向を見ると半年~1年後くらいに暴落があっても不思議ではありませんね。
上昇するバークシャーハサウェイの現金比率と予想される暴落について
引きあがっていく現金比率。これがバフェット流。
米国株が上昇するにつれてバークシャー・ハサウェイの現金保有比率も上がっていっています。
ウォーレン・バフェットは暴落した時に株を買い市場が浮かれている時に株を売却し現金比率を上げて次の暴落でまた投資をすることで、
資産を最大化してきました。
リーマンショックの時は、窮地に陥ったゴールドマンサックスに5000億円の投資をし、その後金融危機から急回復し大きな利益を上げたのは有名な話だと思います。
そしてそれから米国の株価は上昇を続け、現在は過去最高の27,000ドルを上回りました。
今現在で27,335ドルですね。30,000ドル到達しそう。
それに合わせてバークシャー・ハサウェイも現金比率を上げてきています。次の暴落を見越しているのかなぁ。
市場が浮かれている時にフルインベストメントは危険
今のところVIX恐怖指数は12.48と市場が浮かれており、もう完全にリスクオンの状態ですね。利下げ期待が凄い。
経済指標が悪いと株価は上がるけどドルが下がるという形で、日本の円で生活している私たちにはつらい限りですが、
指標が悪いのに株が上がるというのは非常に不健全な状態です。
7月の利下げ後に、企業業績が一時的に回復し株価が上がり、バブルが始まってNYダウが暴騰からの半年から1年後の暴落が見えてきている気もします。
未来のことは誰にも分らないのですが、暴落が現在くらいの株価まで下がるのか、リーマンショックの時のように半値まで下がってしまうのか全く分かりませんが、
その時にフルインベストメントで現金が全くないと身動きが取れなくなってしまいますね。
私もボーナスと月々の給与からの貯蓄を入金して、現金比率を高めています。
今のところ投資額の約4割程度の現金を保有していますので大きく投資せずにもうしばらく様子を見たいと思います。
将来のことはわからないので、のんびり待ちましょう。
株が買いたいのに定期購入でしか買えない!辛い状況ですが私はここは我慢しておこうと思っています。
本日は以上になります!
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